横浜探偵事務所

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- 【リスク回避】背任行為の特定と証拠化

2026年5月9日

【リスク回避】背任行為の特定と証拠化

神奈川県厚木市に本社を置く製造業の経営者F様からのご相談です。長年信頼していた営業部長のGが、特定の資材供給業者ばかりを優先的に利用していることに違和感を抱かれました。

社内調査では「品質が安定しているから」と釈明されましたが、競合他社に比べて仕入れ値が不自然に高く、社内では「G部長がリベート(キックバック)を受け取っているのではないか」という噂が流れる事態に。会社の利益を損なう背任行為の疑いがあり、決定的な証拠がないまま問い詰めれば、重要顧客の情報を持ち出されて独立されるリスクもあるため、極秘裏に実態を解明したいとご依頼いただきました。

■初回相談と情報収集
F様との面談を通じて、リスクを最小限に抑えるための情報を整理しました。

疑惑の接点: G部長と取引先担当者が接触する可能性が高い、海老名や本厚木エリアの飲食店。

不透明な経理処理: 接待交際費の申請タイミングと、実際の行動の整合性。

ターゲットの行動パターン: 退勤後の直行先や、休日における不審な外出。

■調査計画の立案
背任罪や損害賠償請求を視野に入れる場合、単なる「仲の良さ」ではなく、「利益供与の現場」や「会社への背信性」を立証する必要があります。

密会の特定と記録: 勤務時間外の不適切な接触を尾行・張り込みで確認。

金品授受の証拠化: 現金の受け渡しや、高額な接待を受けている場面の撮影。

自宅や生活水準の確認: 給与所得に見合わない派手な生活実態(高級車の購入等)の把握。

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調査結果

■調査の実施
癒着の現場を捕捉: 横浜市内の高級料亭にて、G部長が取引先の役員から封筒(現金と推認されるもの)を受け取る瞬間を確認。特殊暗視カメラにより、周囲の視線を気にするG部長の表情まで鮮明に記録しました。

継続性の証明: 1度きりではなく、翌月にも相模原市内のゴルフ場で見返りと思われる過剰な接待を受けている様子を複数回撮影。

決定的な背任の裏付け: 調査の過程で、G部長が競合他社とも接触し、自社の営業機密を流出させている疑いも浮上。全ての動線を時系列でまとめました。

■証拠の収集と報告
裁判クオリティの報告書: 密会の日時、場所、会話の内容、受け渡し物などを分単位で記載し、言い逃れのできない高精細な写真・映像を添付しました。

法的リスクの可視化: 収集した証拠により、背任行為による会社への損害額を算定する基礎資料を整えました。

■調査後のサポート
F様は、作成された報告書を武器に顧問弁護士と連携。G部長に対しては懲戒解雇処分を下すとともに、損害賠償の請求および刑事告訴を検討する段階へ進まれました。決定的な証拠を前に、当初強気だったG部長も観念し、自白に至りました。

探偵の視点
企業内における背任行為は、発覚が遅れるほど損失が拡大し、他の社員の士気にも悪影響を及ぼします。神奈川県内の地理や企業の力関係を熟知した我々は、対象者に気づかれることなく、法的に有効な証拠を積み上げることが可能です。「疑い」を「確信」に変え、会社を守るための第一歩をサポートいたします。

調査内容とその結果…

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