横浜探偵事務所

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調査の事例

- 【不貞立証】言い逃れを許さない裁判資料

調査の事例

2026年5月22日

【不貞立証】桜木町・関内で続いた“残業”の真相

横浜市中区在住 Sさん(妻/医療事務)

■背景と依頼者様の不安
依頼者様は、夫がここ数か月の間に「急な残業」や「取引先との会食」を理由に、帰宅時間が遅くなる日が増えたことに強い違和感を覚えていました。

とくに、週末前になると連絡が雑になり、帰宅後もスマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになったことから、「何かを隠しているのではないか」と疑念が深まったそうです。

夫は横浜駅周辺のオフィスに勤務していましたが、実際の行動を確認すると説明とつじつまが合わない点が多く、依頼者様は感情的に問い詰める前に、事実をきちんと把握したいと考え、当社へご相談に来られました。

■初回相談と情報収集
初回相談では、依頼者様から次のような情報をご提供いただきました。

・夫の勤務先、通勤経路、退勤時間の目安
・「関内で接待」「桜木町で会食」など、よく使う言い訳の内容
・ここ最近増えた外泊未満の深夜帰宅の頻度
・休日に一人で外出するときの服装や持ち物の変化
・スマートフォンの通知を極端に気にするようになった時期

依頼者様のお話を丁寧に整理した結果、行動の変化には一定の規則性があり、平日夜の関内・桜木町エリアに注目すべきだと判断しました。

■調査計画の立案
ご相談内容をもとに、以下の流れで調査を実施することとしました。

1. 退勤後の動線確認
横浜駅周辺の勤務先から、夫がどの方面へ移動しているのかを把握します。

2. 張り込みと尾行
桜木町駅、関内駅、馬車道周辺を中心に、接触人物や立ち寄り先を確認します。

3. 不貞立証に必要な証拠化
単なる食事ではなく、継続性・親密性・宿泊利用の有無など、裁判資料として通用する証拠の収集を重視します。

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調査結果

■調査の実施
1. 事前調査
対象者は勤務終了後、横浜駅からそのまま帰宅すると申告していたものの、実際には複数回にわたり京浜東北線で桜木町駅へ移動していることが確認されました。

また、関内駅周辺の飲食店街や、馬車道エリアの落ち着いたバーへ立ち寄る傾向が見られ、業務上の付き合いとは異なる私的行動の可能性が高まりました。

2. 現地での張り込みと尾行
調査当日、対象者は桜木町駅で30代前半とみられる女性と合流しました。
二人はランドマークプラザ内で食事をした後、汽車道方面を親密な様子で歩行し、その後、関内方面へ移動。周囲を気にしながら腕を組む様子も確認されています。

さらに別日には、同一女性と関内駅近くのビジネスホテルへ時間差で入館し、一定時間後に退館する状況を記録しました。

3. 行動の監視と記録
対象者と女性は、単発ではなく複数日にわたり接触しており、待ち合わせ場所も桜木町駅南改札付近、関内駅北口周辺など一定していました。

これにより、「残業」「接待」という説明とは異なる、継続的かつ私的な関係性が強く示される結果となりました。

■証拠の収集と報告
1. 証拠の収集
当社では、以下の内容を裁判資料として整理しました。

・桜木町駅での合流場面
・飲食店での親密な接触状況
・関内駅周辺での手つなぎ、腕組みの様子
・ホテル入退館の時系列記録
・複数日にわたる接触の継続性を示す写真資料

2. 報告書の作成
報告書では、日時・場所・対象者の行動・接触相手・移動経路を時系列で詳細に整理し、依頼者様が弁護士へそのまま提出しやすい形式でお渡ししました。

■調査後のサポート
1. 結果の説明
依頼者様には、感情面への配慮をしながら、写真資料と行動記録をもとに丁寧にご説明しました。

依頼者様は「疑っていたけれど、ここまで具体的に見える形になると現実を受け止められる」と話され、今後を冷静に考える決意を固められました。

2. 法的手続きのサポート
裁判資料としての活用を前提に、証拠の見せ方や時系列の整え方についてご案内し、必要に応じて法律専門家への相談準備も進められる状態となりました。

■まとめ
今回の横浜市内調査では、桜木町駅・関内駅周辺での継続的な密会とホテル利用の状況を明確に記録することができました。

言葉だけでは否認されやすい不貞問題も、日時・場所・行動が一致した裁判資料レベルの証拠がそろうことで、言い逃れを許さない現実的な対応が可能になります。

依頼者様は、感情に流されることなく次の一歩を選ぶための確かな材料を手にされました。

桜木町(横浜市)
概要
歴史と地名の由来
桜木町駅周辺は、明治初期に「野毛浦先」の海面を鉄道用地として埋め立てた場所です。用地沿いに造られた「桜木川(のちの桜川、現在は埋立)」にちなんで桜木町と名付けられました。初代横浜駅が置かれた地であり、汐留と並ぶ日本の鉄道発祥地です。

交通の変遷とみなとみらいの玄関口
2004年の東急東横線(横浜〜桜木町)廃線とみなとみらい線開業により利用者は一時期減少したものの、現在もJR線・市営地下鉄からみなとみらい地区への主要な玄関口として、休日を中心に多くの人で賑わっています。

東横線跡地の再開発
高架跡・駅舎跡: かつてストリートアートで知られた旧高架下や旧駅舎は再整備され、現在は「桜木町駅西口広場」や横浜駅へと続く遊歩道、各方面への歩行者デッキの整備が進められています。

駅前開発: 長らく暫定利用だった駅前区画(28街区)には、2010年に大型複合商業施設「ヒューリックみなとみらい(旧TOCみなとみらい)」がオープンし、地域の活気を支えています。

調査内容とその結果…

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